こんにちは!ユースケです!!
今日は中古靴転売について書いていこうと思います。
今年に入ってから中古靴転売流行っていますね〜
全国に仕入れしている転売仲間の情報からも「中古靴があまり仕入れできない(在庫も少ない)」との報告ああり、厳しい販売・仕入れ環境にあると思います。
その中でもいかに戦略を練って販売するかやっている事を紹介したいと思います。
価値を上げて高値で転売しよう!古着(中古靴)転売の例
モノの価値を上げるとはどう言う事だと思いますか?
ヤフオク・メルカリのプラットフォームであっても、
プロが販売する服と、素人が自宅で販売する服がありますよね。
それって同じ商品でも見せ方、見え方が大違いじゃ無いでしょうか。
写真撮影や写真加工によって、より鮮明にその商品を見せていますね。
または、ボロボロな状態のモノを綺麗に蘇らせて販売する手法があります。
そう言った
・モノを魅せる技術
・モノに蘇らせる技術
の2つの技術を用いて素人との差別化を図っています。
今回はモノを蘇らせる技術について書いていきます。
モノを蘇らせる技術
中古革靴に例をあげて書いていきます。
特にこう言ったリペアに近い行為は革製品特有ですね。
・靴磨き
・靴紐の取り替え
・ソールの側面を補色する
簡単に出来る事と言えばこの3点でしょう!
まぁ技術と言うよりか知識に近い事だと思います。
靴磨きは工程がたくさんあるので、今回の記事では省いていきます。
他2点を紹介したいと思います。
靴紐の取り替え
革靴をピカピカに磨いても紐がボロボロだと台無しですよね!
その理屈で考えると高値を付けれないよねって事で紐が傷んでれば代えましょう。



と、まぁこんな感じに代えてあげれば紐代金の数倍の価値は上乗せできますね^^
ソールの側面を補色する
次はソールの側面が擦れて色落ちしている靴があります。
これはそれなりに使用する革靴でソールが高級品だと起こる現象ですね。
これも「コバインキ」を使って綺麗に蘇らせましょう♪



全然、印象変わりますよね〜^^
(アッパーも色落ちがあったので補色ワックスで塗り直しています)
写真の靴はインソールは綺麗でしたが、アッパーとソール側面が傷んでました。
アッパーとソール側面なら補修可能ですね^^
革靴のダメージを見極めて仕入れをする
仕入れをしている時に相場よりも安いモノを見つける事は度々あると思います。
安いモノには安いなりに欠点があります・・・
しかし、その欠点を補う事が出来る範囲であれば仕入れしちゃいましょう^^
仕入れてはダメなダメージは色々あります・
代表的なのはインソール内の破れ、ソールの極端な擦れ、アッパーのひび割れ(クラック)、インソールの極端な汚れ・・・etc
とあります。要するに見た感じ「これは酷い!」と感じるモノは大抵、補修は厳しいかと^^;
補修出来るにはできますが個人では無理な範囲になるので、お金と時間がかかり転売益は見込めないです。
店側は色落ちや紐のダメージで安く出す事は度々あるので、そのチャンスはモノにしましょう。
安く設定する事もあるし、ダメージのあるモノはお客さんから買われないから結果的に安くなっていったなんて事もありますね。
まとめ
革靴が好きなバイヤーにとっては「そんな当たり前な事!」と思うかもしれません。
でも古着バイヤーであっても、特別ファッションに興味ない人もたくさんいます。
僕も意外だな〜と思ったのが、服に興味ないけど儲かるからやっている人は結構いるんです。
そんな人はこう言った細かい作業はしていないですよ。
それと、素人の出品者も靴磨き程度はしてる人もいるでしょうけど、それ以外はほぼやってないですね。
最低でもこの3点の「靴を蘇らせる技術」を使えば他者との差別化は出来ると思います。
(もちろんテクは他にもありますが、ブログではここまでにしておきます 笑)
結局、差別化ってのは
細かい大した事ない作業の積み重ね
で大きくなっていくんだと思います。
魔法のような1つやれば大きく変わることってそうそうないですからね。
学習して積み重ねて結果に繋がれば良いと思ってます。
頑張っていきましょう!またよろしくお願いします〜
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