こんにちは!ユースケです!
最近、契約した出品作業の外注化について書いていきます。
業務の外注化を行って自由な時間を手に入れようという話です!
得意or重要な仕事だけに集中して仕事したい人に大事な考え方であると思います!
目次
出品作業の外注化〜業務を外注して自由に使える時間を確保する〜
物販事業をしていると様々な業務が発生します。
その一つに出品業務があります。
古本せどりで言うと以下の作業があげられます。
・仕入れ
・検品
・出品
・在庫管理
・出荷
大まかに言うと、この一連の作業があります。
出品はその一工程になりますね。
かかる時間で言うと、仕入れが50%でそれ以外が50%と言えます。
外注化できる仕事とは?
基本的には全ての業務を外注化できます。
ただ、物販で最重要の「仕入れ」に関しては意見が分かれるところです。
仕入れ単価の高い物に関して外注化すると不良在庫リスクが伴います。外注さんは売れる売れないの深読みは基本的には出来ないですから、ツール見て仕入れ対象なのかどうかの判断だけします。
ブックオフで108〜200円コーナーの仕入れをしてもらってる話はよく聞きます。
薄利多売が人件費によってより薄利になってしまうことを考えると、送料差益ありきのビジネスで昨今の送料値上げの風潮を考えると厳しいかなーと思ってます。
個人的には仕入れ以外の業務を外注するべきと考えます。
何を外注化するべきなのか
この話題に関して人それぞれ考えも違えばビジネスモデルも異なるので「絶対」こうだ!と決めつけるつもりはありません。
ただ、物販の仕事で最も重要な業務は
仕入れ業務、マーケティング
にあると考えています。
多くの小売企業で販売・出品・出荷・在庫管理などの業務にアルバイト主体で作業をさせているのを見かけると思います。それら企業でも仕入れ・マーケティングに関しては基幹社員が業務を担っているのではないでしょうか?
それだけ重要な業務であると業界は認識しているのだと思います。
一般的に考えて販売・出品・出荷・在庫管理は外注化して、仕入れ・マーケティングに注力することが売上向上に繋がると考えられています。
そういった背景を見て、僕は仕入れとマーケティングだけはずっと学んでいくべきだと考えています。
業務外注化と自社で雇用するのどちらが良いか?
こちらは人によりますね〜。
色々考えた上で外注化が良いなと判断しています。
うちも一時期、アルバイトさんに短時間勤務を事務所でしてもらったことがあります。
週2回5時間ずつ出荷と雑務をしてもらってました。
ただアルバイトさんは機械でもなく人間なので体調を崩したり、本業の仕事の兼ね合いで来れなかったり、寝坊して遅刻したり色々と抜けてしまうことがありました。
バイトさんが退職したら、新規に募集してまた一から教えていかなければいけない手間もあります。
このご時世で人を雇うのも難しいですしね。
外注化に決めたのは送料値上げの背景もありますが、何より
品質の安定、マネジメント不要
があったからと思います。
出品・出荷をするのには、仕入れた商品を外注先に送るor納品するだけですからね。
自由に動ける時間が大幅に増えました。
慣れないバイトさんの作業で出荷ミスをしてしまうリスクも無くなりました。(外注先がミスをしたら損失は補填されます)
コスト的にも自社で雇うよりも少しだけ割高になるだけで済んでいます。
こうなったら外注化するほかにないと思います^^
ちなみにうちの外注さんは発送・品質に関する問い合わせも対応してくれます(メールのみ)。
顧客対応は結構、面倒な仕事なので非常に助かっています 笑
業務外注化で核業務と新規事業に注力できる
出品・出荷を外注化できたことで月70時間くらいは業務を削減できたと思います。
出品30時間、出荷40時間といったところです。
まずは昨年、出荷作業を40時間削減した時に何ができたかと言うと・・・
・ブログTwitterで情報発信を始める
・ジムに通う、英会話に通う
ことを始めることができました。
新規事業の情報発信、自己成長の英語学習、健康維持のジムに挑戦出来たのも時間の余裕があったからだと断言できます。
今月、出品作業を月30時間削減できています。
何を始めるかと言うと・・・
・ブログTwitterの情報発信頻度を上げる
・新しく柄シャツに特化したヤフオクショップを作る(予定)
その他にも、自社ECショップを作る?せどりコンサル業を始める?せどり教材を作成する?youtubeへ挑戦する?etc・・・
まぁ色々と考えられますね^^;
しばらくは情報発信と新規ヤフオクショップ作成だけに取り組んでいきたいと思ってます。
まとめ
独立して6年目ですが、感じた事があります。
学ぶ時間、挑戦する時間を確保できないと成長が止まる
学びは大事だーっていつも言ってることなんですね^^;
でも、働き過ぎて学ぶことと挑戦することを忘れてしまうことがありますね。
僕も一時期、売上が伸びていた時に「もっと働けば売上伸びるじゃん」と思いひたすら長時間労働をしてました。
それって長時間働いた分しか儲けにならないんですね。
どこかで伸びは止まってしまう。
ずっと成長していきたいのなら既存の仕事に学び、新しい事に挑戦する時間を確保することが大事になると痛感しました。
その時間を確保するのに役立つのが業務の外注化であると思います。
是非、皆さんも時間をつくって新しい学びや挑戦して成長できる環境をつくっていきましょう〜
また、よろしくお願いします〜
おはようございます。
人を雇うということは大変なことだと思います。
実際には雇ったことはありませんが、アルバイトを雇うとしても、
面接でいくらしかっりした人だと思っても、
無責任にもすぐ辞めてしまう人もいるらしいです。しかもLINEで辞表報告。
そういうリスクを考えれば外注が良いのでしょうね。
takafumiさん
コメントありがとうございます!
やはり人のマネジメントは一筋縄にはいかないですよね。
もちろん人を常に雇用して仕事を任せるやり方もあります。
でも、僕は自由に生きたいなと思っているので外注が一番かなと感じます!