こんにちは!ユースケです!
今日は転売・せどりをしていて、扱っている商材が売れなくなった時にどうするか?について書いていきます。
これは急に来たり、ジワジワ来たりとして読みづらいとこがありますね〜
売れなくなった時こそ試される!?転売・せどりの転換点について
さて、商材が何故、売れなくなったりするのでしょうか?
以前、書いたブログでも書きましたね。
①ノウハウが広まり競争激化
②需要が減ってしまう
②需要が減ってしまうに関しては長期間に渡り傾向がありますし、減少よりも競合の減りが早かったり意外と安定している場合もあります。
①がくると結構痛いです。しかも半年1年以上も競争が激しい場合があり、売上も戻らない事もあります。
どこの市場が荒れたのか
古着市場が荒れました 笑
特に自分がメインで扱っている中古革靴が厳しかったです。
他セラーさんにも聞いたのですが「古着市場の競争が激化している」との同じ認識を持たれてました。
去年までは鰻登りに売上が伸びていた報告がTwitter上でも多かったようですが、今年はパッとしないのは僕も同じです。
特に顕著に現れたのが「中古革靴」ですね。
今年に入ってから3割売上は減少してます。
これまで古着で言うとドレスシューズを扱うセラーは極少数でした。
リサイクルショップに置いてもかなり安く出されており仕入れコストも安かったです。
一般的に中古で革靴を買うのは・・・って認識を持たれている方も多いのではないでしょうか(特に中年よりも上の世代は)
所謂、ブルーオーシャン市場だったんですね。
でも、僕たちが考えてた以上に革靴マニアはたくさんいるし、中古靴を求めているニーズはありました。
どうやって売上を上げていくのか?
①、②にしろ同じことが言えるのですが、
特に①が急に起きた時には早急な対応が求められます!
売上が低迷してしまうのは、
既存の手法を続けているから
なんです。
実は簡単な事なんですね。
競争が激化する理由は、ノウハウが広まったが挙げられます。
何人かの情報発信者が「これは儲かるよ!」って手法を教えるんですね。
これは昔からある話なので否定はしませんが、
大体、ブルーオーシャン市場でまだ簡単に稼ぎやすい所が対象になってます。
これは「誰にでも簡単に」ってのが肝で、情報が出回っていないから参入者が少なかった美味い市場なわけです。
教える方も人を選ばないから楽だし、教わる方も特に特別なスキルが必要ないから容易に挑戦できます。
これが専門的な知識や語学力が少なからず必要になってくると一気に参入者は減りますよね^^
中古革靴転売に関しては、中古革靴なんか全然売ったことが無さそうな発信者すら「美味しい市場ですよ〜」って勧めてましたから。荒れるわけです 笑
既存の手法から脱却の経験
そう言うわけで、僕も既存の手法から脱却をはじめました。
考えてみると、古着を教わった師匠から教わった事の7割も出来てない・・・んじゃないかと思いました。
「データをとって売れている物の傾向を読め」
とよく仰ってました。
去年まではそんな事しなくても、ある程度売れていた事もあり曖昧なデータを元に販売していました。
それを反省して師匠の言っていた事を思い出して取り組んでみました!
何をしたかと言うと
・ブランド別の販売傾向
・サイズ別の販売傾向
・カラー別の販売傾向
・形状別の販売傾向
・状態別の販売傾向
この5点を抑えて販売データを確認していきました。
結果として、過剰仕入れを止める事が出来ました。
去年までは50仕入れ → 40販売
今年に入り45仕入れ → 25販売
まで落ち込んでいたのを
25仕入れ → 25〜28販売
まで持っていく事が出来ました!
いかにこれまで売れない靴をたくさん仕入れてたのか分かりますね^^;
売上は変わらずとも、利益が残る状態へ持っていく事が出来ました〜。
今後は販売促進を行って販売数・仕入れ数を伸ばしていきたいと思います^^
僕の師匠は古着転売全体を教えてくれたので、中古革靴はあまり注力されてはなかったと思います。
しかし、本質的な商売の知識知恵を教えてくれました。
それを愚直にやるだけで効果は大きかったと思います。
コンサル受けたら教わった事は全部やりましょう 笑
売れなくなった時の処方箋
市場の新規参入者が増えて荒れる事は、様々なところ起きてきます。
そのような状況に陥った時に何をするべきか
まずは
傷口を塞いでから、次の行動に移るべき
だと実感しています。
売れないのに同じような仕入れ基準で大量に靴を仕入れていると、過剰在庫になってキャッシュフローも悪化しますね。要するに金回りが悪くなってしまうんです。
仕入れを止めるのではなくて、売れないモノを把握して売れるモノだけに注力して仕入れをすればいいと思います。
仲間にもいるんですが、
「売れなくなった」→「仕入れを完全にストップ」
っていうパターンの人は結構います。
それで古着を辞めて、他の商材の販売をし初めてもまた同じ事の繰り返しのように思います。
せっかく1〜2年の間に培った経験知恵を無駄にしないためにも、この逆境に学んで動いていきましょう!
傷口を塞いだ後は、反撃の狼煙をあげましょう 笑
販売促進方法については、また別の記事に書いていきたいと思います!!
また、よろしくお願い致します〜
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