こんにちは!ユースケです!
今日は古本せどりの販売戦略についてお話したいと思います。
せどりしている人って何を基準で仕入れしているでしょう?
スマホツールの せどりすと
を使って販売履歴があるかどうか確認して仕入れしていますね。
最近、Twitterを初めてみたのですが、せどり初心者がたくさんいるのには驚きました。
1年未満の方が多かった気がします。
ちなみに僕のアカウントです 笑
https://twitter.com/0LqZGAf9ZIuGNTD
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おそらく始めたばかりの方はシーズンによって何が売れるのかわからない人が多いと思います。
今回は、ツールを頼る以外の仕入れ基準をご紹介したいと思います。
僕もせどりを初めて3年目まではシーズンを意識した仕入れは特にしないで、売れる時期に逃したり、不良在庫をつくってしまったりすることが度々ありました。
古本せどりの販売戦略
古本には多種多様なジャンルがあり、それぞれに売れるシーズンや時期があります。
①シーズン
②時期
について述べていきます。
①せどりのシーズンとは
本っていつ売れるんだろう・・・と悩む人もいると思います。
しかし、古本を扱うメリットは様々なジャンルがあるのでどの季節でも売れる物はあるということです。
しかもワンシーズンだけでなく毎年訪れますから、それを頭に入れて仕入れ行動を変えていけば良いのです。
4月・9月・10月=参考書・学術書
12月・1月=赤本・趣味関連の本
2月=医療系
3月=ITスキル系
常識の範囲で考えれば大体、思い浮かべられるとは思います。
2月3月だけはこれまでの経験で何故か医療・IT系の売上が伸びる時期なんですよね。
きっと理由があるんでしょうけど、それはわかりません 笑
特にせどらーにとって熱いのは先月の参考書シーズンではないでしょうか?
1年で一番稼げる時期だと思っています。
参考書が相場が2倍3倍以上に上がりますからね。
大学生や大学院生、大学の教授達が一斉に注文する時期ですよ〜。
特に需要がない時期に関しては、需要に関係なく売れるジャンルを攻めていけば問題無いと思います。
歴史・オカルト占い・健康・料理・音楽・芸能etc・・・
まぁ色々ありますよね〜。
②せどりの時期とは
シーズンとは異なり、これは年に1回しかない物が多いです。
それは資格系の本です。
売れるのは試験前までで、試験後は相場が下落し続けるのでしっかり日程を頭に入れて仕入れしないといけないです。
シーズン・時期を意識して売れる時期を逃さない
仕入れに重要な要素がこれです。
シーズンを意識できれば、仕入れしようかしないか迷った時に判断ができます。
仕入れをしていると「これは売れきれるかなぁ。相場も下がったりするし・・・」というモノを度々見つけます。
これの判断材料としてシーズンが頭に入っていれば、
「来月にシーズンだから大丈夫だろ」
と判断することができますね^^
仕入れ基準が明確だと売上が伸びる
これで仕入れできるモノを一つでも二つでも増やす事が売上向上に繋がります。
シーズン・時期を意識して不良在庫をつくらない
仕入れることばかりに集中すると忘れがちなのが不良在庫の存在です。
シーズンを意識しないとどうなるでしょう?
例えば5月上旬・・・
「あっこれ2週間前から相場が高騰してる!仕入れしよっ!」
となりますよね^^;
これが落とし穴なんです 笑
高騰する本はシーズンが過ぎると必ず急下落します
なんか株と似ている気もします。(株よりもはるかに予想は単純ですけどね)
特にこの時期はGWにブックオフでセールが重なるので、調子乗ってそんな本を大量仕入れしてしまった苦い経験が僕にもあります。もちろんシーズン明けは相場は崩壊して利益出ないか赤字で販売になりました 笑
しっかり売れる本か見極めないと痛い目みます!
まとめ
これらの話は僕が色々と失敗を繰り返して得た経験です。
初心者の方や、考えずにやっている人に陥りがちなミスなので、参考にしてください。
この意識を持った結果、
仕入れ量=販売量
が毎月、ほぼ同じ数量にまでなってます。
この3年間は同じような動きで安定経営が出来ていると思っています。
せどりをしていると在庫がどんどん積み上がっていくイメージがありますし、実際に自分も初めて3年目くらいまでは在庫が増え続けていました。
仕入れ基準をしっかり持ち明確にすることで不良在庫がほぼ無い状態持っていくことができました。
シーズン・時期を意識する以外にも細かい仕入れ基準はありますので、次回以降の記事で書いていこうと思います。
また、よろしくお願いします〜。
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