こんにちは!ユースケです!
今日は戦略について書いていきたいと思います。
僕の趣味の一つに歴史・戦史があります。
歴史における戦略とマーケティング・経営に関する戦略と結構似てます。
もちろん経営活動には人を傷つけることは無いですが^^;
目的を達成するという意味では同じ活動です。
戦略・戦術とは
とのこと。
戦略は経営者視点で会社の将来を見通した行動の舵をとっていくといった長期的な視点です。
対して戦術は企業でいうと営業活動や管理部門の運営など短期的な視点です。
戦略の重要性
会社員時代は与えられた仕事をこなしていく戦術的な思考があれば結果が出るし、特に問題なかったと思います。
フリーランスや個人事業主になれば戦術だけじゃやっていけないんですよね。長期的な戦略思考が求められます!
フリーランスであっても一丁前の企業経営者です。
よその経営者と同じく長期的な戦略が無いと早々に市場から退場する羽目になります。
戦略なき努力は無駄になりやすい
マーケティングの本などでもよく言われる言葉です。
心に刻んでいきましょう。
子供の頃から戦略的思考が好きでした
個人的には僕は子供の頃から歴史や戦史が好きだったので、どちらかと言うと大局的なモノの見方が好きでした。大学でマーケティングを学んだのも企業がどう動けば成長できるのか知りたかったからです。
20代の頃に読んで学んだ本に
「失敗の本質」「大本営参謀の情報戦記」というものがありました。
どちらも第二次世界大戦時の日本軍における戦略ミスに関して多く書かれた本です。
戦略策定をするエリート軍人達が如何に短期的視野で無責任な指導をしてきたかわかります。また、反面教師として何が足りなかったのか理解もできる本でした。
これらの本を読んで戦略策定の重要性を認識してきたのだと思います。
戦略的思考が身につくと何が良いか
結論から言うと、
物事に固執しなくなる
という所でしょうね。
さきほど、戦略なき努力は無駄になりやすい と書きました。
その通りで、未来が無いモノに固執して事業を続ける選択を回避出来るというメリットがあります。
じゃあおまえのやっている古本なんて未来が無いじゃん!と感じる方もいると思います。
個人的には古本の中でも僕が扱っているジャンルは40代以降の人が読むような専門書が大半です。若者が読む雑誌やコミックと異なり、数年で電子書籍が広まって売れなくなるということは考えにくい。今、稼げているのなら積極投資はしないが引き続き継続する考えを持ってます。また、僕が携わらなくても回るようにシステム化をして出来る限りの時間を他事業へ投入しています。最短でそこそこの稼ぎを生み出せば良いといったところでしょう。
せっかく稼ぐシステムがあるのにそれを切り捨てるのはもったい無いですよね?だから継続して続けています。
3年前から古本以外の何かを考えて行動して、現在は古着とブログに挑戦。販売促進を学んで実践など新たな挑戦をしています。
戦略的思考があったからこそ、前々から古本事業以外の何かを探して様々な挑戦出来たのだと思います。
もちろん1〜2年内に海外仕入れをしたり、自社HPで販路を拡大したり長期的な戦略も策定しています。
まとめ
こんな感じで戦略的思考が身につくと、
今やっていることは正しいのか?
これから何をするべきなのか?
と考えて行動することになります。
急に危機的状況になるというケースは稀で前々から危険の前兆みたいなのが出ているものです。
それを察知して少しづつ考えて行動する事が出来れば、少なくとも廃業したりすることは避けれると思いますよ!
堅苦しい話になりました! 笑
また、よろしくお願いします〜
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こんばんは。
戦略的思考・・大事ですね。
ムダなものなのか必要なものなのか、
分析して正しい判断をしないと
失敗の可能性が大きくなりますね。
ありがとうございます。
takafumiさん
いつも記事を見てくれてありがとうございます!
効果の薄い事に集中して時間を無駄にすることないように、大局的な戦略視点も大事だなぁと思ってます。
失敗は成功の糧と聞きますが、普通は何度も失敗できるほど時間・お金ないですからね^^;
しっかり検証してから挑戦して、無駄な行動は避けたいものです。
よろしくお願いします〜。